2012年 ミレニアム技術賞

本日は一日中雨です☂
フィンランド技術アカデミー主催のミレニアム技術賞。
隔年ごとに、人類の生活の質を著しく向上させた技術革新に
賞金100万ユーロ(約1億1000万円)を超えるミレニアム技術賞を授与している。
7月末に締め切られた2012年ミレニアム技術賞の募集に、40件近い候補が集まった。
推薦された候補の多くがアメリカからだったが、日本を含むアジアやオーストラリアの候補も目立った。
ヨーロッパで最も多かったのがドイツ。
002年に設立されたミレニアム技術賞は、2012年の受賞者発表で5回目を迎える。
前回の2010年には、再生可能なエネルギーへの幅広い応用が期待されている
色素増感太陽電池の発明者であるマイケル・グラッツェル教授に授与された。
それ以前の受賞者には、革新的なバイオマテリアルによる薬物放出制御技術と
細胞再生技術を開発したロバート・ランガ-教授(2008年)、
発光ダイオードを発見した中村修二教授(2006)、ワールドワイドウエブを発明した
ティム・バーナーズ=リー卿(2004)が並ぶ。
以上フィンランド大使館記事の抜粋でした。
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